京都府亀岡市立南つつじヶ丘小学校

学校だより

南陵 2010年7月号

高学年の絆とリーダーシップで すてきな やさしい学校に

校長  八木 正博
 

 朝、水着バックを抱えている子ども達から「プールに入れるかな?」と尋ねられ、空を見上げる日が多くなってきました。

 そんな中、先月5年生は国立若狭湾少年自然の家(トビー)での宿泊学習に取り組みました。

 1日目の午後は、雨はあがっていたのですが、風が強く危険との判断からカヌーなどの海での活動は中止しました。2日目以降、天気にも恵まれ、58名の5年生は常に5分前には集合するなど充実した活動を行いました。その象徴的なこととして、カッター訓練の時、沖合でオールを漕ぐ大きなかけ声が見事に揃い、遠くの事務室にすがすがしく聞こえたことや、2人乗りのシーカヤックが中学生以上の上達ぶりであると指導員さんからほめていただいたことなどです。この5年生を支えたのが、二つの大型の「てるてる坊主」でした。これは6年生が5年生に出発前に贈ったものです。6年生が修学旅行中、5年生が登校班長などを引き受けた様子を「お帰りなさい」とメッセージで贈った返礼でもありました。

 このように、5・6年生がしっかりと絆を深め、全校のリーダーとして活躍しています。

 過日の人権フォーラムで、児童会役員が寸劇で、いやな気持ちがする悪口やあだ名、簡単にたたいたりする暴力をやめようと訴えました。最後に素直に「ごめん」と謝ったり、楽しく遊んだりできるすてきな言葉や行動でいっぱいのやさしい学校にしようと呼びかけました。

いよいよ1学期のまとめの月を迎えました。23日からは夏休みが始まります。またこの日から個別懇談会も始まります。子ども達が身につけた様々な力を保護者の皆様と共有する機会です。ご多用な時期ではありますがよろしくお願いします。