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夢と希望の実現に向け、努力し学び続ける児童の育成


TEL.0771-24-3419

〒621-0806 京都府亀岡市余部町前川原46

重点研究Inportant study

研究主題

「分かる」「できる」が見える授業づくり                   
〜 主体的・対話的な学びの実現 

主題設定の理由

  本校では、この10年来、国語科を重点とし、「言葉の力」の必要性を追求してきた。伝え合う 喜び、ともに学び合い高まり合う喜びを実感できる児童の育成を目指し、児童の「考える力」を育 て、「伝え合う力」を高めるための教材研究や授業の構想について論議し、研究授業を中心として、 実践研究を進めてきた。
「考える力」を育てるために、「一人学び」の時間を保障し、その方法や手立てをいかに工夫していくのか、「伝え合う力」を高めるために、「一人学び」を生かした「みんな学び」をいかに展開し充実させるのか、その指導のあり方について、一定、城西スタイルとしてまとめることができた。
しかし、京都府学力診断テストや全国学力・学習状況調査の結果は、府平均もしくは全国平均を下回り、CRTにおいても結果に向上が見られない厳しい学力状況にあった。加えて、最後まで粘り強く課題に取り組むことができず放棄してしまうといった学習意欲や学習態度にも大きな課題が見られた。そのため、京都丹波の学力向上研究指定(平成28年度・29年度)を受け、今一度、児童の実態を見据え、研究推進部と特別活動・人権教育・生徒指導・健康安全教育等全領域が一体となって、学習基盤を以下の3本柱として捉え、見直しを行い、「学力向上城西プラン」として整理した。学習に臨む姿勢として、学習規律を確立すること、特別活動・人権教育の視点から、学習集団の形成を図ること、生徒指導・健康安全教育の視点から、基本的な生活習慣の確立を図ることである。その結果、授業を放棄する児童も減り、CRTにおいても複数学年において国語で全国平均を上回る状況が見られた。
そこで、これらの活動を通して育まれてきた力を他教科でも生かし伸ばしていきたいとの思いから算数科における研究に取り組むこととした。
算数科は、これまで学んできたことを生かしながら新しい課題を解決していく教科である。既習事項が理解できていなければ、そこでつまずいてしまうという特徴を持ち合わせている。本校の児童は、算数科の学力に個人差があり、既習事項の理解が十分とは言えない児童もいる。そのため、算数科に苦手意識がある、主体的に取り組めないなどの傾向が見られる。また、自分の数学的な考えを分かりやすく表現したり、学んだことを活用していったりするような態度にまで至っていない現状がある。「新学習指導要領」でも「主体的・対話的な深い学び」を実現する必要性が求められている今、本校の児童にも、自ら考え表現させながら課題を解決したり、友達と協働しながらより良い方法を見出していく力を身に付けさせ、「分かる」「できる」喜びを味わわせたいと考え、本研究を進めていくことにした。

研究内容

 ○学習基盤の確立
 ・学校全体で発達段階に応じた系統性のある学習規律の確立 
 ・特別活動・人権教育の視点から、伝え合い学び合うことのできる学習集団の形成
 ・生徒指導・健康安全教育の視点から、家庭学習の習慣化及び基本的な生活習慣の確立
 ○数学的な見方・考え方の育成(言語活動を生かして)
 ・具体物や言葉、数、式、図、表、グラフなどの数学的な表現を用いて問題を解決する力の育成
  【自力解決】
 ・対話的な学びを充実させるための指導法や学習形態の工夫 【集団解決】
 ・考えの深まりや次時につながる振り返りの工夫
 ○算数の楽しさが分かる教材・教具の工夫・環境整備
・児童の知的好奇心をくすぐる導入の工夫
・児童の自力解決の手立てとなる教材・教具の工夫
・集団解決やまとめの場面において、児童の学びにつながる教材・教具の工夫
・算数の楽しさを体感できる環境整備

研究方法

○学習基盤を見直し、学校全体で系統性をもって実践し、学習に向かう姿勢づくりを進める。
 ・学習規律の系統性を明示し、共通理解の上徹底を図り、積み上げる。
 ・目指す学習集団を明確にし、伝え合い学び合える集団を形成する。
 ・基本的な生活習慣、学習習慣の定着を図る。
  (生活振り返りカード、家庭学習のてびきの配付等、全校で統一したノート指導)
 ○算数科の「分かる・できる」姿が見える、「問題解決的な学習」の授業研究を進める。
・各学年の発達段階に応じた「数学的な考え方」を具現化する授業研究を行う。
 ・1時間の授業の中に、「自力解決」「集団解決」の数学的活動を位置づけ、主体的・対話的な学びを目指す。
・児童の意欲や学びにつながる教材・教具を工夫する。
・児童にとって有効な振り返りや自己評価の仕方を工夫する。
 ○TT指導や少人数指導、個別指導等、学習効果を上げる指導形態を工夫する。
 ○全校的な取組による基礎・基本の定着と学習環境の醸成を図る。
 ・各学期計算・漢字大会、朝学習(算数タイム)、放課後補充学習を進める。
 ・算数の楽しさを体感できる掲示物や算数コーナーを工夫し設定する。

各部の取組


●「授業づくり」プロジェクト部
・授業研究と関わって教材分析を進め、指導展開の方法や算数の基礎・基本の定着と児童の主体的・対話的な学  びを実現するための学習活動のあり方について研究を進める。
・研究実践から成果と課題を考察し、授業改善に生かす。

●「環境整備」プロジェクト部
・学習基盤(学習規律・学習集団・基本的な生活習慣)に関わって、目指す目標を系統的に整理し、提案する。
・掲示版、算数コーナーなどの提案・設置を進める。
・参考資料(ワークシート等の教材)の収集・保存を行う。






information

亀岡市立城西小学校

〒621-0806
京都府亀岡市余部町前川原46
TEL.0771-24-3419
FAX.0771-24-9264
Mail:el-josei@edu.city.kameoka.kyoto.jp

 
      

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