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校長挨拶

「 本に恋する季節です! 」


 早朝の気温が一桁台となる日が出始め、朝夕の寒気が身にしみる時節となってきました。
 玄関や運動場の桜の葉も冷たくなってきた風に乗って次々と舞い落ち、本格的な秋の深まりを感じる今日この頃です。
 さて、10月27日から第71回 「読書週間」が始まりました。今年の標語は「本に恋する季節です!」です。
 この読書週間は、終戦まもない昭和22年、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」と、第1回「読書週間」が開催されました。
 読書好きな子どもは、頭の中にイメージを描く能力がぐんぐんついてくると言われています。教科の学習によって学力は次第についてくるわけですが、その場合、イメージ構成能力が高い子どもは、大きく学力を伸ばす傾向を示しています。読書は子どもの想像力、感受性などの情緒面を豊かにして、さらには語彙力も高めてくれます。
 逆に読書嫌いの子どもは、このイメージ化が苦手なのです。ややもすると、イメージを思い浮かべるといった手間の省略できるアニメやテレビに心がひかれてしまうのです。
 「読書は大脳のトレーニングである。」これはオックスフォード大学の神経学名誉教授 John Stein 博士の主張だそうです。
 しかし、「読書は大事ですよ。」といくら言いきかせても、すぐに読書好きにはなれません。まわりの大人(親)が楽しそうに本を読んでいれば、自然と子どもも本に興味をもつようになります。子どもに本を読んで欲しいと思えば、まずは自分(親)が楽しそうに本を読むようにしてはいかがでしょうか。
 読書週間のシンボルマークは「ふくろう」です。ギリシャ神話の世界で「ふくろう」は、学問・技芸・知恵を司る女神アテナの使者とされています。古代のギリシャ人たちは、賢そうな丸い目に大きなメガネをかけた、すまし顔の「ふくろう」を知恵の象徴として大切にしたといいます。
 いろいろなものをどんどん吸収する子ども時代、いつでもどこでも本の世界に飛び込み、幅広い読書をとおして興味や関心を引き出し、教養を高める楽しみを味合わせたいものです。

 

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